建材選択クラウド truss(トラス) サービスを開始しました。 kubota

メーカー横断で建材比較ができる設計者向け建材選択クラウドtruss(トラス)リリース

2016年9月13日

東京工業大学建築学科卒の3人が立ち上げたベンチャーである株式会社トラス(本社:東京都品川区、代表取締役:久保田修司、以下トラス)は、2この度建築設計者用サービス「建材選択クラウド truss(トラス)」を開設いたしました。

 

■開設背景

現在建築設計者は、建材を決定する際に各建材メーカーが発行している紙のカタログを見て製品を選択しています。

比較的小規模の設計事務所でも100冊~1000冊のカタログを所有していることが一般的です。これだけの情報量があると必要な建材の情報にたどり着くだけでも大変ですし、様々な建材メーカーが発売している商品の全体像を把握し続けることは事実上不可能です。

また、建材は法規、強度、耐久性、断熱性能、値段、デザイン等考慮すべき項目が多く、それらの条件を確認しながら選択をするだけでも現在は非常に手間がかかります。

弊社では、建築設計者がメーカー横断で現在発売されている建材の全体像が把握でき、またそれぞれの建材がどのような違いがあるのか簡単に理解できるようにすることで、最適な建材選択を支援するクラウドサービスを開発してきました。

この度、様々な建材の種類がありますが、法規や性能から、加えて外観への影響が大きく建物の性能、デザインに大きく影響を与える「外皮(※1)」部分の建材についての選択システム(※2)を公開することになりました。

※1 建物の外部と内部の境界にある建材。ガラス、外壁材、屋根材、断熱材、防水材、下地ボード等。
※2 後述の建材選択システム及び仕上表作成システムにつきビジネスモデル特許出願済。

■  サービス概要

1. 建築設計者向けの無料クラウドサービス

○ 基本設計、実施設計段階で建材を選択する建築設計関係者をユーザーとして想定したプロ向けのクラウドサービスです。建築設計関係者は無料で使用いただけます。(※)

○ 現在は外皮周りの建材を対象としており、順次選択できる建材を追加していきます。

※建築設計関係者以外の方は有料でサービスをご利用いただけるように対応予定です。プロと同じサービスをご利用になりたい方を対象としております。

2. 建材メーカー横断での建材選択

○ 建材メーカー各社が製造販売している商品をカタログ上で公開されている性能や値段によりグラフ上に点としてプロットし、全体的な製品の分布、どの程度性能が異なるのかを一目でわかるようなレイアウトとしています。

○ グラフ上の点をクリックするとクリックした近辺にある商品の一覧が画面下に配置され、詳細な数値等の比較が可能です。

○ グラフ上の点は法規や使用する部位、特色等の条件を絞ると該当する商品だけが表示されるように絞られていきます。多くの選択肢から条件によって数が絞られていくことが視覚的に把握でき、材料選択の納得性を高めます。

○ また、グラフの軸を切り替えて、複数の考慮すべき項目から総合的に判断することが可能です。

○ 外観やテクスチャーが重要な建材については写真から選ぶことも可能となっています。

○ 材料毎の違いが一目瞭然であることから建主へのプレゼンテーションにも利用いただけます。

<断熱材の検索画面(例)>

1_dannetsuzai

<屋根材の検索画面-写真検索-(例)>

2_yanezai_1

<屋根材の検索画面-寸法検索-(例)>

3_yanezai_2

<ガラスの検索画面(例)>

4_glass

 

3. ドラッグアンドドロップでの仕上表の作成

○ 選択した建材を組み合わせて仕上表(※)をドラッグ&ドロップで作成することが可能です。現在は内部仕上表、外部仕上表の作成に対応しています。作成した仕上表はexcelファイルにてダウンロード可能です。
○ 順次建具表、空調設備器具表、衛生設備器具表作成機能を追加予定です。

※ 設計者が建物を設計するときに壁/屋根を構成する材料についての情報をまとめるために作成する図面の一種類

<仕上表作成画面(例)>

5_shiagehyo

<excel出力した仕上表(例)>

6_excel

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メーカー横断建材選択クラウドtruss(トラス) [無料]

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